壱岐市庁舎建設基本構想案を市議会全員協議会に説明しました~その後マスコミ公表

3月19日午後1時、壱岐市庁舎建設検討委員会会長として、「壱岐市庁舎建設基本構想案」を市議会全員協議会に20分程度で説明させて頂きました。18日、九州郵船のジェットフォイルが鯨にぶつかったため、当日はフェリーで壱岐に渡り、勝本の議場にはギリギリの到着となりました。構想案の構成は、①現庁舎の現状と課題・新庁舎建設の必要性、②新庁舎整備の基本理念、③新庁舎の機能及び規模、④新庁舎の建設場所、⑤現庁舎の利活用です。新庁舎の建設場所としては、A.勝本町立石東触亀石地区、B.芦辺町旧那賀中学校跡地付近の二つを挙げています。Aは敷地面積20,087㎡、標高86.5㍍、Bは敷地面積26,497㎡、標高117.7㍍でいずれも十分な面積と、津波など自然災害の心配のない立地です。また、いずれも玄海原発の原子力災害対応UPZ30㎞圏外で、万が一の場合も、災害本部を設置するにふさわしい立地です。今後、議会の議論・議決や、丁寧な住民説明を経て、平成27年9月までには方針を固め、29年4月から建設工事・付帯工事に着手し、31年4月から新庁舎での業務を開始する予定です。19日は、同じく私が委員長代理を務めさせていただいている大村市「新幹線大村駅周辺地域街作り計画策定委員会」の答申もありましたが、重なったため、欠席させて頂きました。(画像は壱岐市議会前の勝本漁港の景色。)

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