壱岐市人口減少対策会議(第5回)に出席しました~官民合同グループ討議のまとめ

5月27日午後、壱岐市人口減少対策会議(第5回)が開催され、委員(市長職務代行)として出席させて頂きました。これまで、①少子化、②しごと、③定住・移住の3分野について官民の代表がワークショップ形式で議論し、アイデアを出し合ってきました。特に、仕事と雇用創出は重要で、壱岐から出ない、あるいは壱岐に帰りたいUターン者の受け皿になります。私からは、地場産業としては、A.建設・土木業、B.医療・福祉関係(教育を含む)、C.製造業(焼酎・水産加工など)、D.観光業で雇用創出する具体的な方策をアドバイスしてきており、実効性の高いものから、8月末までに策定される「総合戦略」に盛り込まれるものと思います。私も月一回の頻度で壱岐市にお伺いすることになりそうです。(画像は、郷ノ浦の丘の上の壱岐高校。人口減少を緩和するためには、高校を卒業して、一部の若者が島外に行かなくてもいい魅力的な職場を作ることが必要となる。2015.5.27撮影。)

画像2015052717300000

カテゴリー: 世界日本経済, 医療福祉, 建設, 教育, 街作り, 観光, 長崎   パーマリンク

コメントは受け付けていません。