壱岐市の特養「壱岐のこころ」を訪問させていただきました~コミュニテイが支える福祉施設の原点

5月2日朝から壱岐市役所を訪問させていただき、市長・両副市長ほかから、離島国境新法制定後の政策、特に「雇用創出」について方針を伺い、意見交換させていただきました。9月頃、28年度の「長崎離島研究シンポジウム」を、県・市町のご協力を得て、シンクながさき主催で開催したいと考えています。午後、勝本町にある特別養護老人ホーム「壱岐のこころ」・デイサービスを、施設長・副施設長にご案内いただき、来年4月に開校する介護福祉専門学校や、新たに移転して建築する特養他の施設予定地を視察しました。現在の特養は、もともと島のコミュニテイに欠かせない施設として運営されてきており、100歳を超える方々もおられるのですが、新たに経営面の改善を行いつつあり、入所者さんにとってはもちろん、従事員さんの表情を見ていても、大変働き甲斐のある職場になっているように感じました。新たに移転・建設される施設も、市民、特に子供たち(入所者さんから見て「ひ孫」くらい)が気軽に立ち寄れるような、コミュニテイ施設になったらいいなと思いました。(画像は新施設建設予定地から静かな港を臨む。勝本町湯ノ本温泉は、平山旅館・海里村上など全国的な一流旅館のある地区。各界の著名人も多く来る地域。)

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