国際観光船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」が寄港しました

6月22日午後6時、国際観光豪華客船ボイジャー・オブ・ザ・シーズ(13万7千トン、バハマ船籍)が、午後6時、長崎港を出港しました。長崎港の入り口にある女神大橋の橋脚の高さはこのクラスの大型船に合わせて設計したと橋梁の専門家に聞きました。今年は、長崎への国際観光船(クルーズ)寄港回数は82回の予定です。長崎県は松枝国際観光船ふ頭を現在の360mから3バース化して1㎞へと延伸する方向で検討しています。今日も長崎市中心街である浜の町商店街や大波止の商業施設夢彩都(イズミ)は、アジア系外国人の買い物客であふれていました。ドラッグストアや大型電気店の袋を持った観光客が多かったようです。国際観光船で来訪する観光客の消費行動や長崎の評価(良い点・足りない点)や経済効果については、新聞・テレビ・ラジオ等で報道されている通り、ながさき地域政策研究所は詳細にアンケート調査をベースとして分析しており、商店経営や政策に活かせる点が多いと思います。

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