免疫力を高めるために久しぶりに温泉に行きました~手近に温泉のある喜び

3月20日、真新しい温泉の湯に浸かるために、長崎市内「ふくの湯」に行きました。ここは、長崎在住の方なら知らない方はいないと思いますが、稲佐山の中腹にあり、長崎の街が一望できます。夜は世界新三大夜景を見ながら露天風呂に浸かれます。九州では珍しく大分県の長湯温泉と同様、泡で体が覆われる炭酸泉の湯が楽しめ、しかも35℃位でぬるめのお湯に10分間位を2回入浴が体に良さそうです。泡噴射が強めのジャグジーに15分を3回と、眺めのいい露天風呂を楽しんで90分でした。送迎バスで片道30分で、2時間半あれば入浴できるのがいいと思います。今日は中国人観光客がいなくて混んでいませんでした。フロントの人に聞くと、ここも2017年3月末で終わるそうです。僕的には大好きな、長崎県には雲仙小地獄という、ハイキングも楽しめる森の中に隠れた名湯があり、時間のある時には、長崎市内から片道約1時間半かけていきます。僕は経営陣には、山形県上ノ山温泉のような「ヘルスツーリズム」化を勧めています。また、佐賀県嬉野温泉も評価が高く、10年位前に、JR彼杵駅からバスで峠を越えて行ったことがあり、その後古湯の大正ロマンの銭湯(現シーボルトの湯)を中心とした街作り計画に九州電力と一緒に関わらせていただいたことがあります。2010年秋に病気が発見され約半年、通院で治療していたため、温泉は僕にとっては観光というより、健康づくりの一環になってしまいました。医療機関と並び、アクセスのいい温泉が近くにあることが、居住の価値を高める時代が来るかもしれません。(画像は長崎市稲佐山にある「ふくの湯」の正面)

画像2016032010540000

カテゴリー: エンターテイメント, 健康, 医療福祉, 経営, 街作り, 観光, 長崎   パーマリンク

コメントは受け付けていません。