佐世保・長崎の商店街は新たな戦略に踏み出した~まちなかの振興政策を

3月4日、させぼ四ヶ町商店街協同組合の竹本慶三理事長、長崎浜市商店街振興組合の本田時夫理事長の商店街振興についてのお話を伺いました。いずれも若い世代へのバトンタッチを控えて、新しい戦略を打ち出そうとされており、心強く思いました。私の方からは、佐世保について、①全国的に注目されている商店街であり、商店街の持つ「商業機能」と「中心街機能」をそれぞれ強化できること、②五番街の顧客との住み分けをすることができることについてお話させて頂きました。長崎については、①高齢者を含む定住化を図る「中心街機能」を強化することで消費人口を増やせるし、地の利を活かし観光客の集客も行うべきであること、②再開発も視野に入れた商店街振興で街が発展できることについてお話させて頂きました。このような新たな戦略を行政としても支援していただきたいと思いました。(画像は長崎港の夕景。稲佐山がくっきりと見える。)

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