会議のお弁当の愉しみ~企業や団体の特徴を表すコミュニケーションの場

企業・団体の会議や講演の前後などで、時間帯によって昼食を出していただくことがあります。私は、様々な食を愉しめると同時に、企業や団体の特徴が現れていて、大変大事な時間だと思います。昼食を取りながらだと、堅苦しくない少し柔らかい場の雰囲気で、様々な話題について経営陣や出席者と意見交換ができます。例えば、弁当を販売している団体の昼食は、通常販売している弁当を出していただき、場合によっては商品や販売の現場の課題などが浮かび上がることもあります。また、企業によっては、社長の好みが反映して、有名店の季節の弁当をお手配いただくこともあります。食事も一つの話題となり、そのお店の歴史や、地域の食材の話で盛り上がり、企業のビジネス展開にまで及び、コミュニケーションに長けた企業だと感じることがあります。今後の地震に備えるためにスーパーに保存食の買い出しに行ったら、減塩の「タニタ食堂監修カップはるさめ野菜のカレー」があり、驚きました。カップ麺も健康指向の時代に入ったのですね。健康はすべての人にとっての関心事ですから、お弁当から健康の話が広がるといいと思いました。(画像は、ほぼ毎日曜日、朝9時半の温泉入浴の後、11時半に行く旬家の島原半島の野菜と魚中心の昼食。)画像2016041711350000

 

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