7月30日、五島市まち・ひと・しごと創生会議（第2回）に委員長として出席させて頂きました。丁度夏休み時期で、福江港に向かうジェット・フォイルは早朝にも関わらず子供連れの家族で満席状態でした。この時期は、海は安定しています。福江は長崎よりも2℃位気温が低いので、涼しく感じます。今回は、戦略プロジェクト骨子をワークショップ形式で議論し、「総合戦略」の柱とするべく、14の戦略プロジェクトの一つひとつについて優先順位や具体化策等を議論しました。昼食は、10年ぶりに、三井楽（みいらく）の「遣唐使ふるさと館」に行き、郷土料理バイキングを頂きました。五島市には、世界遺産候補「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の2構成資産（江上天主堂・旧五輪教会）があり、世界遺産登録後は観光客の急増が見込まれますが、宿泊施設が足りないと思います。この夏再度行きたい奥浦地区をはじめ、ホテルの他にも魅力的な民泊など楽しみ方はありますが、リゾートライフを楽しみたい国内外の観光客のニーズ対応ができるホテルを増設してもいいと感じています。（画像は、遣唐使ふるさと館での郷土料理バイキングの一部。健康食ばかりだ。左が五島うどんだが、海藻を入れ過ぎた。（笑））
