九州新幹線長崎ルート起工式が開催されました~長崎の未来を開くために

8月18日、長崎市内で、九州新幹線西九州(長崎)ルート諫早ー長崎間(21㌔)の起工式が開催されました。私は、10年前から新幹線や道路などの交通インフラは、地域を大きく変える国家プロジェクトだから、できるだけ地元の合意を取って進めるべきだと申し上げてきました。やっと諫早ー長崎間が着工されますが、正念場はこれからで、新幹線が素通りする街にしないで、経済効果を大きくする政策・事業を官民協働・住民協働で進めるべきだと思います。NBC(長崎放送)ラジオの「おはようコラム」(水曜担当、午前8時25分から)で、8月22日から5回シリーズで「新幹線が変える街作り」について、お話しさせていただきます。第一回「九州新幹線鹿児島ルートの全線開業1年のインパクト~鹿児島と熊本」、第2回「新幹線で変わる長崎の交流の街作り」、第3回「素通りの街にしない諫早の街作りの努力」、第4回「伸び行く県央の拠点都市を目指す大村の街作り」、第5回「新幹線は魔法の杖ではない~西九州地域の全国アピールが地域を変える」の予定です。また、今週のKTN(テレビ長崎)の夕方のニュース・コメントでも、新幹線の経済効果と街作りの進め方について、お話しさせていただく予定です。

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