九州・アジア統合型リゾート構想を説明させていただきました~三つのタイプのカジノ・リゾートを日本に

2月20日午後、長崎経済同友会で九州・アジア統合型リゾート構想について講演させて頂きました。同構想は、九州と海外の交流の歴史・独自文化や、環境配慮型の「スマート・エンターテイメント施設」を目指すことを基本コンセプトとしています。欧米・アジアの先行カジノ・リゾートの事例を見るにつけ、全国に対し、三つのタイプのカジノ・リゾート、すなわち、①大都市圏モデル、②地方広域活性モデル、③離島振興モデルの必要性を提唱していくべきであると思います。九州・アジア統合型リゾートは、②のタイプで、県域を越えた複数の自治体の連携と調和をもとに地域振興を目指したいと思います。会場の出席者からは賛同の意見と同時に、早期に中・南九州も含め、九州全域をカバーする組織を作るべきではないかなど、今後の進め方について前向きの意見が出されました。(画像は、私が2007年1月に、マレーシアのゲンテインハイランドを訪問した際のもの。標高2,000㍍の山の上に展開されたカジノ・リゾートで、6つのホテル・カジノ・テーマパーク(テーマは「熱帯雨林」)・ゴルフ場・コンベンション施設・レストラン・ショップ等から成る。) 画像マレーシアカジノ

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