久しぶりに福岡の長崎市・佐世保市・雲仙市の3市のアンテナショップ・キトラスに伺いました

1月9日夜、壱岐市からの帰り、長崎市・佐世保市・雲仙市の3市で設置・運営しているアンテナショップ「キトラス」(「お越しになる」という意味の長崎弁)に久しぶりに伺いました。元々、キトラスは、「物販と飲食と観光の融合」をコンセプトとして私が長崎市の田上市長や池田長崎の食推進室長(当時)に提案したのがきっかけで、3市で設置されたものです。東京有楽町に鹿児島県のショップと飲食店が一体となった店が昔からあり若いころから良く行っており、長崎県の「食」の魅力は、味わってもらわないと分からないと考えたからです。私は、長崎県の特徴のあるアンテナショップを東京に設けたかったのですがその時は実現せず、3市は福岡に造られ、成功しました。キトラスの岩永店長から、運営状況をお聞きしました。運営者が変わって、岩永氏がダイエー経験者であったことから物販ゾーンの面積を拡充し、飲食ゾーンのターゲット顧客層や料理内容を大幅に変えたように感じました。物販では、3市の特徴のある加工食品が各市ごと・商品ジャンルごとに並べられて、懐かしいお菓子など見ているだけでも楽しい商品で一杯でした。私が訪問して食事をしている間にも、多くのお客様でにぎわっていました。店内はランタン祭りの雰囲気があふれていました。福岡の方は、博多座の向かいあたりなので是非訪問してみてください。また、入口にこの時期ならではの長崎市野母崎の水仙が売られていました(画像)。

 

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