世界新三大夜景VS黄砂・PM2.5

5月29日は、晴れたにも関わらず、朝から黄砂が飛んできて、シンクタンクからいつも見えていた女神大橋が全く見えなくなりました。長崎市はすり鉢状の地形から、立体的な夜景が楽しめ、「世界新三大夜景」(長崎・香港・モナコ)の一角を占めています。黄砂・PM2.5が日本に飛んでくるときには、長崎が西端に位置しているため、真っ先となり、次に、福岡・大阪に飛来するようです。こういう日は、咳をする人が街に増え、洗濯物や布団を戸外に干しておけなくなります。折角の世界新三大夜景も、三カ所の視点場(稲佐山・鍋冠山・日昇館下)から美しくは見えなくなり、このような日が続くと、いずれ観光にも影響するものと思われます。黄砂・PM2.5は人力ではいかんともしがたく、強風や大雨が適度に来てくれることを祈るばかりです。あるいは、大陸の諸国が、地球温暖化防止のため、大気汚染を抑制してくれることを祈ります。(画像はシンクながさきから見た女神大橋などの風景。2014.5.24早朝撮影。この日は黄砂が少なかった。)

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