ランチミーテイングの効用~お弁当かカレーがいい

12月30日、羽田空港から表参道にほど近い、クリエイテイブハウスクリップ㈱の曽谷社長様や幹部の方々を訪ねて直行しました。曽谷社長様は、元電通で、今は阿蘇や水俣の地域興しの一翼を担っておられる方です。年末の最終日でお忙しい中を会っていただいたことになりますが、ランチを挟んで2時間半、様々なお話をお聞きし、意見交換させて頂きました。ランチミーテイングはお互い忙しいときには、時間を捻出するいい方法です。また、気持ちがほぐれて、本音の話がしやすくなります。今回は上品な「おこわごはん幕の内」でした(画像)。事務所でのランチミーテイングの時は、あまり凝った料理ではなく、お弁当か、カレーのケータリングのような、早く食べられる昼食がいいと思いました。一方、公式のパワーランチともいうべき立派な和食・洋食も必要になる場面がありますが、仕事での食事は何を食べたか覚えていないほど会話に集中するべきことが多いのです。ニューヨークでアメリカのモルガンスタンレー(投資銀行で貴族的な「青い血」の雰囲気があった)を訪問した際に、個室のランチルームに通され、交渉しながらステーキを頂きました。口は一つしかありませんから、「食べる」ことと「話す」ことを両立させるためには、タイミングが悪いと途中で肉を飲み込むことになります。ナイフとフォークで肉を適度の大きさに切る技術が必要になります。口が二つあったらどれほど便利かと思ったことがあります。このような場合は、あまり健康にいいものではないかも知れません。長崎駅前にMICEセンターを建設するべく話を進めており、完成の暁には最大5,000人程度の受入が可能となりますが、昼食の手配を考えると、レストランでは対応しきれず、弁当か、カレーや皿うどんのケータリングが大量に必要になると思いました。

 

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