ララコープ通常総代会に出席させていただきました~店舗販売・無店舗販売ともに新時代を迎える

6月24日朝、生活協同組合ララコープの第16回通常総代会が開催され、出席させていただきました。来賓を代表して、長崎県県民生活部食品安全・消費生活課長大串正文氏からご挨拶、知事祝辞代読を頂きました。協同組合制度が今後見直される可能性が高い中で、県民の消費生活に大きな影響を及ぼす生活協同組合の経営を健全に保つ必要があります。昨年度は本部での太陽光発電開始を通じた環境活動などを進めてきていますが、店舗販売でのララプレイス愛宕の開店、無店舗販売での高齢者向け配食サービスの展開や移動販売試験など、新しい展開が始まる中で、組合会員向けのサービス充実と地域社会への貢献をどう実現していくかについて、引き続き助言と提案を申し上げていきたいと思います。総代会終了後の昼食の弁当は、産直米にこまる(諫早産)、産直鶏肉・産直白卵(長崎県養鶏農協)、産直SPF豚(SEW大西洋ファーム)を用いたお弁当で、地産地消を表現したものでした。通常は、コスト面や数量調達面でまだ難しいとされていますが、大量販売を行う流通業でも、一定の地産地消は加工食品・惣菜分野を中心に進めることができ、地産地消を進めて地域の農業・水産業を発展させる努力を表現した弁当だと思いました。(画像は総代会で配られた安心安全の弁当。2014.6.24撮影。)

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