バス旅行の楽しみ~飛行機と対局のローカルな魅力を長崎で再発見

4月4日、長崎自動車㈱を訪問した際に、「らく」2016年Spring号(画像、出版社:㈲イーズワークス)他の資料をいただきました。同社の創立80周年を記念して制作したテレビCMで俳優の役所広司が運転手を主演しているのを見た方も多いと思います。最近、日本や海外のローカルバス旅行を経験する番組がテレビで放送されています。私が13年前に長崎県に来た際に、まず関心したのが、バス路線網の充実ぶりでした。私は運転免許証を持たないので、バスで平戸・生月や西彼・大串や樺島・野母崎に行って楽しんできました。野母崎から茂木に至る、長崎半島の東側は袋をかけた枇杷の木が生い茂る美しい風景が見られる一方、道路幅も狭く、とてもバスが走れるような道ではないと思いましたが、長崎バスの運転手さんがすいすいと運転するのを見て驚いたことがあります。私は飛行機大好き人間ですが(ただしジェット機)、ローカルバスの旅には飛行機にはない「地域の人との出会い」の魅力があります。若いときから紀行文をマスコミからの依頼で寄稿してきたので、仕事を引退したら(引退できるかどうかわかりませんが)、日本や世界のローカルバスの「旅するグローバル・ブロガー」になりたいと思います(笑)。そのためにも、健康な時間を長く持ちたいと思います。

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