「24年度長崎市政策評価に関する報告書」提出~政策評価の手法がさらに向上してきました

10月4日夕方、長崎市の田上富久市長に「平成24年度長崎市政策評価に関する報告書」を提出いたしました。同委員会の副委員長を務めさせていただいている私からは、①委員・行政双方の評価スキルがさらに向上してきている、②評価の対象とする政策・施策の選定は、行政だけで決めず、委員の中の数名で選定するステップがあってもいい、③成果指標は総合計画の見直しの時期を待たず、成果を的確に評価できるよう、成果指標の見直し・追加は状況の変化に応じ、毎年行っていくことが妥当、などの意見を申し上げました。最後に市長からは、「委員の皆さんには、総合計画策定から政策評価まで、一環して政策作りにかかわっていただいて感謝している。」「縦割り・横割り、多様化・統合、トップダウン・ボトムアップ等、行政組織作り・運営にはいろいろなやり方があるが、どのような方法が良いのか考えていきたい。」とのコメントがありました。

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