「集大成長崎古写真の世界」展を拝見しました~現在との対比も、現在残っていない風景も面白い

4月2日16時半、長崎市浜屋百貨店で2日から始まった「集大成長崎古写真の世界」を見に行きました。長崎大学の古写真は幕末以降の日本・長崎の風物を収集した貴重な資料で、全国的に有名です。今回は、外国人たちが見た幕末明治の長崎、上野彦馬が撮影した幕末明治の長崎、手彩色写真で見る明治の長崎の3テーマ各60点の写真が展示されていました。幕末の長崎の風景と現在を比較してみると、変わったもの・不変なものなど歴史の流れが良く分かります。また、社交場ともなった「長崎ホテル」など、現在存在しない建物の写真も多く、繁栄していた長崎の街が良く分かり、大変興味深い展示会でした。(画像は、展示されていた、国宝大浦天主堂・グラバー邸周辺の写真。)

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