「統合型リゾートIRシンポジウムin長崎」が開催されます。

11月15日午後1時半、「カジノを含む統合型リゾートシンポジウムin長崎」が長崎新聞文化ホールで開催されます(無料)。統合型リゾート推進法案が早ければ今国会にも上程・審議される可能性があり、全国で当初3箇所程度、指定されることが考えられるので、その前から、地域を上げた取組が必要になります。私は、西九州統合型リゾート研究会の有識者委員長として、「九州・アジア統合型リゾート構想(2012年6月)」を他の委員と一緒にまとめさせて頂きました。今回のシンポジウムでは、「地域社会と統合型リゾート(IR)について」と題して、海外の先行事例では問題なく経験済みである、社会的マイナスの影響をいかに防止するかという観点を含め、カジノ研究の第一人者である、大阪商業大学谷岡一郎学長に客観的な立場からの基調講演をお願いしています。パネルデイスカッションでは、「地方型IR実現の展望と課題について」と題して、佐世保商工会議所前田一彦会頭他、島桜子(島桜子事務所代表)をお招きして、女性の目で見た、「あるべき統合型リゾート」などもお話していただきます(モデレーターは私が務めさせていただきます)。東京・大阪では難しい、地方の自然・歴史文化資源を活かした「長崎独自の統合型リゾート」をつくることができるいいチャンスだと思います。(画像は、9月11日電通本社で開催され、私も出席した、JIRフォーラムでの電通からのプレゼンテ―ション風景。IRを通じた「投資・開発・運営・発展のモデル」の説明。)

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