11月12日昼、11月21日に開催する「全国鯨フォーラムin長崎」の懇親パーテイでお出しする17種類の鯨料理を試食するため、長崎鯨食文化を守る会理事として出席させて頂きました。鯨料理は、今回は稲佐山観光ホテルで調理していただきます。全国の他地域とは異なった、長崎ならではの和食の鯨料理です。試食者の評価が高かったのが、畝洲（うねす）角煮饅頭、さえずり羽重蒸し、赤身天ぷら、鯨掛けご飯でした。なお、全国鯨フォーラムin長崎は、基調講演がNPO法人クジラ食文化を守る会理事長：小泉武夫氏で、その後のパネルデイスカッションのテーマは「鯨と生きる」です。興味のある方はご参加ください。（画像は、百ひろ（鯨の腸を加工したもの）、潮吹き（鯨の鼻の肉）、畝洲スライス（脂の乗った腹）、赤ベーコン。盛り付けも美しい。鯨は今や贅沢な食材となりました。）
