8月10日から、新幹線三島駅のすぐ近くの東横イン「富士山三島駅」に泊まりましたが、ホテルは満室で、中国語・韓国語・英語が飛び交い、日本人・外国人の観光客でロビーはごった返してました。11日は早朝から、ハイキング姿の子供や家族連れがいっぱいで、中国人団体も富士登山に行く様子でした。三島駅のキオスクでは、「富士山」にちなんだお菓子など(「富士山」と名を付けたありとあらゆるお菓子など)が棚いっぱいに並び(画像)、世界遺産「富士山」の威力を感じました。かつての「富士銀行」という名称が合併により無くなったのが残念です。長崎県の世界遺産候補(長崎の教会群とキリスト教関連遺産、九州・山口の近代化産業遺産群)も、登録が決定したら、同じような現象が起きると思います。交通アクセス改善・土産物開発・観光ルート・ガイド育成など、富士山と同じように課題は多いです。富士山と違うのは、観光産業の集積度合と、離島を抱えているという点です。長崎人の「ホスピタリテ」を武器にして、着々と観光客受入体制を整備することが必要になると思いました。

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