8月10日、日本ホスピタリテイマネジメント学会の理事・評議員・幹事合同会議が日本大学国際関係学部で行われた後、懇親会が「隆泉苑」で開催されました。隆泉苑は、三島市の御殿川の流域に造られた約2,000坪の回遊式庭園で、苑内には書院、数寄屋造りの家屋があり、昭和初期に佐野米吉・隆一父子によって造られたそうです。説明書きには、「米吉氏は市内に菓子舗「秋月」を営み、創造的な意匠を凝らした菓子を作り、また書画のコレクションを楽しむなど、趣味人でもありました。隆一氏は応用化学を学び、㈱鉄興社を興し、後年自ら収集した多くの美術品を寄付し、財団法人佐野美術館を設立しました。」とあります。苑内の地水は、富士の流水が伏流水として湧き出たもので、この名水を使って料理しているそうです。二階から庭園を見ながらの会食は、奈良の月日亭(つきひてい)や長崎の料亭花月(かげつ)に決して引けをとらない素晴らしいものでした。(画像は会食中の全国から集まった先生方の窓越しに見える日本庭園。) Cialis Online

カテゴリー: エンターテイメント, 観光,   パーマリンク

コメントは受け付けていません。