西日本新聞電子版にコラムを連載させていただいています~「日本企業・九州企業の発展には」グローバルな視野と活動を

10月から西日本新聞電子版qコラムに、コラムを連載させていただいています。10月20日は「日本企業・九州企業の発展には」と題して、グローバルな視野を持てば、企業がやらなければならないことが見えてくるという話を書いているので、興味のある方は、「西日本新聞電子版」で検索してみてください。新聞の電子版は、新聞に書きにくい意見等も書け、また新聞配達地域を越えて世界中の方々が見ることができます(日本語で書いても国際社会ではわからないので、英語で書く必要はありますが(笑))。学会論文も同じく、英語で書いて公開しないと、世界の学者・専門家に読んでもらえないし、引用もされないから、海外の学会で評価されません。「グローバル化」には、語学というツールを使いこなすことが必要です。15年くらい前、私が書いた「中小企業政策のあり方」についての論文を中国・韓国・日本の大学の共同学会で発表したところ(中国・広州で開催)、アジア諸国やエジプトの政府関係者の論文に引用されたのを覚えています。一瞬にして時空を超えてしまうインターネットの威力は凄いと思いました。翻って国際観光や国際コンベンションを誘致するには、まず地域にとって英語・中国語を使える人材が必要だと痛感しました。2012年8月に国際化人材の育成で我が国で最も評価の高い、秋田の国際教養大学の勝又美智雄教授と長崎でお会いした際にも、九州に同様の大学が必要だと思いました。

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