東京ゲートブリッジ見学ツアーに参加

4月7日、40年の経験者である長崎の橋梁・造船設計の専門家と一緒に、東京湾に掛かるゲートブリッジを海上から見る見学ツアーに参加しました。同橋は、今年2月12日に開通し、東京湾第三航路をまたぐトラス橋で、恐竜が向かい合っているような特異な形状をしていることから恐竜橋と言われています。長崎県の生月大橋もトラス橋ですが、いずれも鉄骨の力強さを感じることができます。架橋工事の難しさは、海流の速さを考えると、生月大橋の方が難工事だったのではないかと思います。4月5日、元長崎大学工学部教授の岡林隆敏先生が長崎市大波止の私の事務所にお見えになり、長崎県が先行している橋梁のメンテナンス技術についてお話しになった直後だったのでじっくり見ました。船から橋の上を見ると、歩道を歩いている人間が豆粒のように見えました。

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