全国鯨フォーラム2011唐津出演

10月29日、全国鯨フォーラム2011唐津が唐津市呼子スポーツセンターで開催され、パネルデイスカッションにパネリストとして出演しました。テーマは「西海地域における鯨文化圏の連携を目指して」で、ほかのパネリストは、坂井俊之氏(唐津市市長)、八幡崇経氏(呼子鯨組代表)、谷口繁美氏(呼子町地域婦人会会長)、安永浩氏(佐賀県立名護屋城博物館学芸員)、岸本充弘氏(下関市産業経済部水産課総務係長)、久富大輝氏(平戸市観光商工部商工物産課)でした。私からの提言として、①国の補助金等を用いた広域圏での観光客誘致の取組、②関係自治体での協議会立ち上げ(シュガーロードと同様)をお話させて頂きました。①広域圏での観光客誘致は、全国でも例を見ない「オンリーワン」を武器とした集客都市の集合体を作ることにより、地域間競争に勝ち抜くことと、リピーターを増やして集客の安定化を図ることが必要になります。②を具体化するため、メンバーとしては、唐津市・平戸市を中心に、下関市・壱岐市・新上五島町などが中心となって協議会を立ち上げることがやりやすいと話しました。

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