世界遺産・奈良春日大社にお参りしました~子供のころ見た原生林の風景が残っている

12月13日、午前9時から奈良マラソンが開催される中で、父の法事をとり行い、終わった後、世界遺産・春日大社にお参りに行きました。私は、人生の節目や決断を下す際には、東京の日枝神社、長崎の諏訪神社、壱岐の月讀神社など、なじみの深い神社にお参りして、神様と対話することにしています。13日はマラソン開催日であるし、今年は日中14℃と暖かいとはいえ、朝の春日山原生林は寒いので、お参りする人も少ないだろうと思っていたのですが、参道は外国人観光客であふれ、鹿も餌を求めて飛火野から参道に出てきます。ちょうど17日から若宮様の「おん祭り」で、夜薪能を舞う「お旅所」は、すっかり準備を整えていました。小中学生のころ、この日は学校が半日の休みで、祭りを見に行ったことを思い出しました。奈良は静かな国際文化都市で住むには最適です。観光客も急増しているので、経済的にも豊かになっていることを感じました。(画像は、春日大社に向かう参道からの風景。子供たちが森の鹿に餌をやっている。)

画像2015121311200000

 

 

 

 

 

カテゴリー: 人生, 奈良, 街作り, 観光   パーマリンク

コメントは受け付けていません。