西日本新聞モニター会議に初めて出席させていただきました

9月10日午後、福岡天神の西日本新聞社本社で西日本新聞モニター会議第二回が開催され、初めて出席させていただきました。進行役は井上裕之氏(執行役員・編集局長)で、編集局の各部長・論説委員会長・ものしりタイムズ編集長・コンテンツ事業局編成部長など多くの方々が出席されていました。テーマは、①九州豪雨災害報道をどう見たか、②ロンドン五輪報道について、でした。①については、A.災害時、とっさの判断で危機を免れる事例紹介が有意義。B.地域の課題が浮き彫りになるので、地域力で解決するという視点が必要、C.農林業を始め、今後の国土・地域を守る対応策を考えるきっかけを与えてくれた、などの意見を申し上げました。②については、A.長崎県諫早市出身の内村航平選手の内面との闘いと個人総合優勝は感動的、B.柔道で金メダルを取れなかったことの分析をもう一歩解説してほしい、C.報道内容はドラマチックで適切であるが、全体の総括・評価・課題に関するものが少ない、D.「平和の祭典」というオリンピックの原点に戻る観点からの報道・解説がほしかった、などの意見を申し上げました。

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