8月7日、大阪での仕事が終わってから、九州の食材を多く使った料理を出す「一発屋大阪ミナミ総本店」に行きました。心斎橋の近くにある居酒屋で、焼き豚足(熊本)、馬刺し(熊本)、雲仙ハム(長崎)、明太子(福岡)、もつ鍋(福岡)などを楽しむことができる大型店です。昨年10月25日に行った赤坂の居酒屋風料理屋とエントランスの雰囲気が似てると思いました(私は一年に三回くらいしか居酒屋に行かないのですが)。東京・五反田の「一発屋」一号店・二号店が盛況であるのに続き、大阪ミナミ店も人気の店です。九州の料理は、東京でも人気で、九州出身者でなくても食べます。福岡川端の長崎・佐世保・雲仙アンテナショップ・飲食店「キトラス」を出店する際に参考にしたのは、私が若いころから行っていた黒豚が食べられる有楽町に今もある鹿児島県物産館・居酒屋です。大阪でも、九州出身者以外の日本で最も舌が肥えた大阪人が、九州料理をおいしいと思うかどうか分からなかったのですが、人気の様です。私は、五島ミズイカの一夜干し、長崎・茂木のエビ(現地では踊り食いをする)など居酒屋向きの加工品を提案しています。課題は、物流(鮮度保持)・流通と価格です。(画像は人気メニューの一つ、焼き豚足。コラーゲン一杯で女性に人気。)

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