6月9日朝、長崎県諫早市で「健康・省エネ住宅勉強会」が開催され、出席させていただきました。「勉強会」とありますが、国の政策として健康・省エネ住宅を普及させることにより、社会保障関係費(医療費・介護費)を削減しながら、地域の住宅産業を活性化させる狙いがあります。医学・建築学・行政・医師会・住宅産業界等が協力することが必要になり、心臓疾患・高血圧・脳障害・アレルギー等の予防効果と住宅との関連性が実証されれば、政策として打ち出される可能性が大きいと思いました。具体的には、住宅の断熱性を高め、風呂場と更衣室との温度差を小さくするなどが上げられますが、新築・リフォーム両方で採用すべき機能ではないかと思いました。(画像は講演された一般社団法人健康・省エネ住宅を推進する国民会議上原裕之理事長。)

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