長崎病院森院長の講演

12月20日、独立行政法人国立病院機構長崎病院の森俊介病院長の講演「長崎県の地域医療を考える」を午後6時半から長崎県美術館2階ホールで行います。これは、琴海病院経営建て直しなど長年医療現場で革新的経営者のおひとりとして地域に貢献してこられた森院長のご経験を後世に役立てるとともに、今後病院経営が難しくなる長崎地域で、どのように地域医療を確保するかを考えるため、私が発案したものです。私自身も、北松中央病院の経営評価委員を務めたり、長崎市立市民病院や松浦市病院診療所の在り方検討委員会の委員長を務めるなど、公立病院の経営について、ご意見を申し上げたり、検討させていただいたりして来て、地域(地域住民)を守るためには、財政健全化と医療・福祉の確保が喫緊の課題であると考えています。医療・行政に係わる方々のみならず、県会議員・市会町会議員をはじめ、医療福祉活動を行っておられるNPO法人・ボランテイア団体等の住民の方々にもご参加いただきたいと思います。

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