西日本新聞社のモニター会議にテレビ会議で出席しました

2012年度(第28期)西日本新聞社のモニター会議のメンバーを務めさせていただくことになり、4月23日午後、第一回会議が開催されました。私は公務のため、福岡に行く時間が取れず、長崎総局に伺い、テレビ会議形式で出席しました。この会議は、1984年「地域とともに歩む」という同社綱領に基づきされたそうで、今年度は九州の各地域・各分野・各年齢層からバランス良く10名のモニターメンバーが参加しています。詳しい内容はいずれ紙上等に公表されると思いますが、私と新聞との付き合い方、西日本新聞への注文について、メンバーから意見が出されました。デジタル化が進み、紙媒体である新聞の存在意義を問う声も聞こえますが、私は、速報性の面ではテレビ・ネットが勝っているものの、まとまった情報や情報の意味の分析・解説などは新聞が適していると思います。西日本新聞は全国紙と地方紙の間のブロック紙という位置付けで、九州全体の経済発展・アジアとの交流推進や地方分権の意識付けのために同媒体は欠かせないし、今後ますます独自取材や企画特集等で存在感を出していただきたいと思います。

 

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