生活衛生業の魅力と社会的役割~理容美容業・ホテル旅館業・外食産業も経営戦略が求められる時代

2015年度は、生活衛生業の魅力と社会的役割について、北海道と福岡で講演させていただきました。生活衛生業とは、理容・美容業、ホテル・旅館業、クリーニング業、すし・料理・飲食業等、国民生活に密着していて衛生が求められる17業種のことです。私が生活衛生業に深くかかわるきっかけになったのが、経営戦略書「理容・美容サロンが変わる」・「21世紀のサロン経営」を日刊工業新聞社から出版し、全国理容総合研究所の研究主幹・日本理容美容教育センター理事をさせていただいたことでした。生活衛生業は、資格が必要な業種が多く守られている一方、経営戦略・経営管理を適切に行い、経営の工夫を不断に行うことにより、売り上げ拡大・収益増加も見込める、夢のある業種です。講演の中で、理容美容・ホテル旅館等の好事例・成功事例をいくつか紹介させていただきました。生活衛生業は、地域社会・コミュニテイの維持にとっても不可欠な存在で、業界を発展させることが地域社会を守ることにつながるという点で、シンクタンク業務とも密接にかかわっています。今後も、全国の生活衛生業の皆さんと会話できたらと思います。(画像は容量が大きくブログに載せられないのでfacebookに掲載します。)

 

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