東京シテイハーフマラソンが行われました~「健康長寿都市・東京」を作る

1月26日午前、東京シテイハーフマラソンが開催され、私は自宅近くで声援を送りました。東京都は今後20年間で、高齢化が全国でも急速に進む都市となります(現在のイメージからは想像もできないでしょうが)。高齢者が健康で長生きできる「健康長寿都市・東京」をいかに実現するかが課題です。私が予防医療・予防介護に注力すべきだと考えるのは、経済的に財政負担を減らして社会の厚生を高めるという面もありますが、その前に、まず、一人一人が健康で毎日を送ることが幸福と繁栄の出発点となるからです。私もこの歳になると、昨日まで元気でいた知人・友人が心臓発作で亡くなったという訃報を聞くことも増えてきています。血圧や血糖などを管理して運動と食事で体調を管理できていれば、このような悲劇は避けられたと思うことも多くあります。今後は、国の「成長戦略」というまでもなく、統計データに基づいて、個々人に適切な予防医療・予防介護サービスを提供する産業が伸びると思います。(画像は、JR信濃町駅前・慶應病院の前を通過する東京シテイハーフマラソン参加者。病院と運動の組み合わせ。)

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