シカゴ大学の懐かしい友人と再開

1月12日、日本総研や研究会・講演に行くための飛行機の中で日本経済新聞朝刊を見て、シカゴ大学経営大学院で同窓だった津谷正明氏(59歳)がブリジストンのCEOに就任予定との記事を見て、懐かしく、また嬉しく思いました。また、14日には、同大学院時代の後輩の林弘敏氏と赤坂東急ビルの事務所で会い、旧交を暖めました。林氏は、若いころロンドンで証券会社(London and Oxford)を立ち上げ現在もオーナーを続けつつ、今はお子さんの教育のため東京に住んで、日本論理検定協会(The Japan institute of Logic)を立ち上げ、理事長を務めておられます。林氏がやっている事業は、単なる「論理力」の問題ではなく、日本人が弱い「論理的思考力」の養成を通じて、グローバルに通用する人材の育成を目指しておられ、社会的意義の大きな事業です。私が現在調査検討している、「外国語を自由自在に使って国際社会・ビジネス・科学分野で活躍できる人材の育成」を目指す大学・研究所・教育機関の設置とも同目的で、共有できる部分が大きいと思いました。

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