電車で座る若者が増えた

ここ5年間くらいで、東京・大阪・福岡などのJRや地下鉄、長崎の路面電車に乗っていて思うことですが、10~20歳台の若い人たちが優先席でも平気で座っているということです。空いているときは優先席を使っていいと思いますが、明らかな「お年寄り」が自分の前に立ったとしても、席を替わる人は稀です。若者自身が疲れているか、明らかに我々の年代よりも体力が落ちているようです。見た目は変わらなくても、弱い若者が増えてきていると思います。体力が落ちれば気力も落ち、仕事や学業・研究のレベルも落ちます。学者に最も求められるのは長時間の研究・精神力を支える体力だと聞きます。日本の本当の問題は高齢化では無くて将来ある若者の体力が落ちていることかも知れません。

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

コメントは受け付けていません。