東洋大学アジアAPPPI研究所サム田渕所長にお会いしました~PPPの将来を展望しました

6月9日、大阪の有力オーナー経営者のご紹介で、東京大手町の東洋大学大学院経済学研究科・アジアAPPPI研究所長)・サム田渕教授(国連PPP推進局副理事長)にお会いしました。田渕先生はアメリカ大統領とも近い関係にある日系アメリカ人で、私が横浜市経済局の「地域金融研究会」の委員をしていた際にお会いした(中田市長様の時代)、東洋大学の根本祐二教授(当時は日本政策投資銀行)と一緒に研究教育を進めておられるとお聞きし、一層親近感が湧いてきました。私自身も官民連携プロジェクトを九州・長崎県を中心に進めているので、大変有意義な出会いでした。今後国・地方財政が厳しくなるため、従来とは異なった、民間によるファイナンス部分を大きくし、政府の補助金を圧縮したPFI(Private Finance Initiative )・PPP(Public Private Partnership)方式を採用していかざるを得なくなるという点で意見が一致して、楽しい時間でした。また、田渕先生とは東京でお会いしたいと思います。

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