20年来の交友に感謝~サービス業の経営戦略理論を作るモデルとなった経営者二本木氏にお会いしました

2015.9.6朝、20年の交友を続けてきた、埼玉県の二本木修氏50歳に10年ぶりにお会いしました。彼は理容店3店舗を大成功させた経営者。前日、羽田空港に着いた私の携帯電話に突然電話を頂き、近々会いたいと言われたので、早速お会いしました。私は二本木氏が30歳の時に初めてお会いし、経営者として大きく伸びる可能性を感じ、理容店やエステサロンの研究を一緒にさせて頂きました。いわば私のサービス業に関する経営戦略論構築のパートナーとも言える方です。生業(なりわい)と言われてきた理容業界の経営革新の必要性を感じ、経営戦略論を導入し、実務と融合させたのです。彼が実践者でした。私は40歳の時に理容・美容業の経営戦略論を日刊工業新聞社刊「理容美容サロンが変わる」「21世紀のサロン経営」の二冊にまとめました。その後、私は、全国理容衛生同業者組合連合会(全理連)の理容総合研究所の初代研究主幹になり、業界革新計画(21世紀ビジョン)を組合理事長・事務局や東京日本橋の老舗理容店「ono」の経営者大野悦治社長と作り上げます。子どもの時から髪を切ってくれた街の「床屋さん」に愛着があったからだと思います。人生は「出会い」だとつくづく感じる今日この頃です。今年11月には北海道からのお招きで、「サービス業の経営」について講演させて頂きます。(画像は、新店舗前の二本木社長。店づくりへのこだわりが強い。)画像2015090609440000

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