6月16日、昼食を東京・大久保で打ち合わせしながら取りました。この町は、韓流スターの台頭のおかげで韓国人街と一般には思われているようですが、実際に足を運んでみると違います。確かに中国人・韓国人が多いのですが、ベトナム・マレーシア・モンゴル・アラブ(イスラム圏)など、多民族・多国籍都市となっていて、ロンドン・ニューヨークやシンガポールに似ています。そして、日本人にとってありがたいのは、JR大久保駅から新大久保駅にかけての小さなエリアにリトルアジア・アラブの料理店街が出来上がっていることです。昨日は私の好みで、本格的な中華料理店に行きましたが(ランチ上海焼きそばセットが600円)、韓国・マレーシア・モンゴル・ベトナムなどの料理店も気軽に入れます。20歳台の時に、「通りひとつ隔てると別の外国」(チャイナ・タウン、リトル・イタリーには良く行きました)というニューヨーク・マンハッタンを愛した僕としては、大久保はこの上なく魅力的な街です。私の知り合いの脳外科医が成城の一戸建て自宅のほかにこの界隈に不動産物件を購入したのですが、利便性だけでなく、この街の魅力は独特だと思います。(画像はモンゴルの「薬膳火鍋」店。食べ放題1,680円は魅力的。次回は入ってみたい。)

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