福岡放送「発見らくちゃく~一日限りの高校生SP」を見て、教育について考えました

福岡放送制作「発見らくちゃく~一日限りの高校生SP」を見る機会がありました。福岡の人気番組ですが、これは、「依頼人の願いを放送局が叶える」というシリーズ企画の一つで、親の離婚・貧困が原因で高校に行けなかった「ひきこもり」の若者が、「高校に行きたい」という強い願望で番組に依頼し、それを一日だけ叶えるというストーリー。受け入れる高校側や学生も好意的で、心温まる、エールを送りたくなる作品です。高校に行くという「多くの人にとって当たり前のこと」が実は当たり前でないことを気付かせる点、「日本の若者にはまだまだ自分の未来を切り開こうとする意欲がある」ことに気付かせる点が新しいと感じました。人は様々な困難に直面するので、人生のどの時点からでも「学びたい時に学べる社会」が望ましいと思いました。画像2012030312460000

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