神楽坂での楽しい集い~前向きで創造的な若い方々との交流

4月10日の夜、新宿区神楽坂の料理屋で、私の20年来の友人で法学部の後輩が世話役となっている会が開かれ、出席させていただきました。私以外の8人のうち、4人がメンサ(人口上位2%の知能指数IQの交流を主目的とする非営利団体)の会のメンバーでした。職業はピアニスト、映画監督、大学発ITベンチャー経営者、マーケテイングコンサルタント兼マジシャンなど多彩な顔ぶれで、それぞれの分野だけでなく、他の分野のことにも知的好奇心を働かせ、創造的で知的な会話が夜半まで続き、つい時間を忘れていました。席が隣になった24歳のAI/ITの大学生ベンチャー経営者もカードを使ったマジックを私に見せてくれ、何故私が引いたカードを言い当てられるのか、狐につままれたような不思議さを感じました。この会は、年に4回四季折々に行われているようで、一人ひとりが音楽・芸術やビジネスや社会についての様々なアイデアを持って実践しておられました。各分野で努力をしておられるが、決して無理をしているのではなく、才能が自然にあふれて創造性を発揮しているのを間近で感じて、心強く思いました。知らず知らずのうちに、時代背景は異なりますが、私の40年前の若いころの記憶と重ね合わせていました。

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