新しい公共~異分野NPO等交流事業in島原

12月14日夜、長崎県島原市の有明総合文化会館で長崎県異分野NPO等交流事業を当財団が主催して行い、私も個別NPO・プロジェクトにマッチングや経営のアドバイスをさせていただきました。出展・プレゼンしていただいたのは、TEAM GEAR(雲仙の千の物語実行委員会)、島原半島ヤギ・羊ECOプロジェクト、農事組合法人サンエスファーム(しいたけの栽培・加工・販売)、中邨の柿酢(島原松平家に伝わる樹齢200年の柿から天然酵母による酢製造・販売)、NPO法人奥雲仙の自然を守る会(奥雲仙という秘境での体験観光、ゆず製品製造・販売)などでした。物産(特に食)と体験観光から一定の収入を得るビジネスモデルで、実際に売るための情報発信・観光客誘致・販路拡大などが求められます。島原半島の知られざる自然・歴史等地域の魅力があふれているので、個別に専門誌等で取り上げてもらうこと、ホームページ等で情報発信することが第一歩として有効です。当日は、CATVのひまわりテレビにも撮影に来ていただきました。今回は交流事業で、私も農水省関係の「食農連携コーデイネータ」としてのアドバイスもさせていただきましたが、引き続き物産流通・観光客誘致に強い人による個別アドバイスが必要だと思いました。

カテゴリー: 友人   パーマリンク

コメントは受け付けていません。