簡素な和食が健康に一番いい~「納豆朝食」が免疫力を高める

疲れた週末に軽い話題を一つ。1月29日早朝5時、長崎市銅座の「すき家」に行ったら、「納豆朝食」の中身が変わっていました(画像)。海苔が増えて、価格も280円から300円になっていましたので、海苔が20円です(笑)。私は、病気が全快してから、免疫力を高めるために、バランスのいい食事に加えて、納豆・味噌・ヨーグルトなど発酵食品を食べるようにしています。和食には味噌・醤油・納豆を始め、自然に多くの発酵食品が使われており、日本人の健康長寿の素は「和食」にあるのではないかと思います。また、肥満を防止するために、野菜サラダか、温野菜を食事の最初に食べるようにしています(野菜サラダでは大量な野菜が食べにくい)。和食は一般的に塩分が多く、贅沢な食材(いか・たこ・えび・かにや、いくら・数の子など卵系)の多くはコレステロールが多いのですが、薄味にして「簡素な和食」にすると、健康に一番いいようです。明治時代以前の日本人は元気だったと聞きますが、肉などあまり食べず、穀物・野菜・魚の食事が基本であったためではないかと思います。また、食事と並んで免疫力を高めるのに重要なのは、体を暖めて、「寒さ」のストレスを避けることのようで、私は時々、長崎市の温泉「福の湯」(炭酸泉が特にいい)か、雲仙市の国民宿舎「青雲荘」に行っています。

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