山中伸弥氏のノーベル賞受賞は嬉しいニュース~同じ高校出身とは思わなかった

10月8日夜、NHKニュースで山中伸弥京都大学教授がiPS細胞を初めて作製した点でノーベル生理学・医学賞を受賞されたというニュースが流れ、日本人として、また病気治療をしたことのある人間として大変嬉しく思いました。さらに、今朝の新聞を見て驚いたのですが、山中先生は同じ出身高校(大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎)だったということがわかりました。7歳違いなので、校内で出会っているわけではないのですが、当時は国立大学の付属高校としては学業・スポーツ・芸術と、自由の気風の強い、医学部に進学する学生の比率の極めて高い高校だったことを覚えています。私は高校から入学した(1クラス分)のでわからないですが、幼稚園から高校まで在学した学生もおり、のびのびと育った人が多かったように記憶しています。長生きすればするほど医学が発達して、従来助からなかった病気(癌・難病等)の患者も新薬や治療法が開発されて生きることができる、素晴らしい局面を人類は迎えようとしているのかも知れません。

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