寒い日にはカレーうどんが良い~博多渡辺通りのウエストで食べました

1月19日早朝、まだ雪が残る博多は寒く、いつも行く渡辺通りのうどん屋「ウエスト」で、かき揚うどんを食べようと入ったら、「土曜日だけカレーうどん390円(通常510円)」が目に飛び込んで来たので、迷わず注文しました。ここの特徴は、ファーストフード店と思えないような、本格的なうどんと、こくのある牛肉たっぷりです。私は関西育ちなのでうどんは大好きで、美々卯(みみゅう=小さいころからうどんすきが有名)に代表される大阪うどんや生姜の効いた京風うどんは日常食です。ちなみに、1月16日久しぶりに美々卯本店で昼食をとる機会があったのですが、忙しい人向けに、うどんにだしを掛けて薬味で食べる「つけうどん」「ぶっかけうどん」でした。このような本格うどんからすれば、「カレーうどん」は邪道かも知れませんが、何故か懐かしい味なのです。きっと子供の時からオムライスと並んで「食べたいメニュー」だったのでしょう。白いワイシャツを着ている時は、カレーがはねてシャツを汚すことがあるので、注文しにくいのですが、私がたまにいく大阪市中央区本町のカレーうどん専門店では、そのような方々向けに首から掛ける前掛けをくれるので、はねても心配ないのです。最も気を付けなければならないのは、とろみの効いたカレーで喉の奥を焼くことです。だから、ゆっくり時間のある時しか、カレーうどんは注文できません。この2点に気を付ければ、カレーうどんを心から楽しむことができます。(画像はウエストの牛肉カレーうどん)

カテゴリー: 人生,   パーマリンク

コメントは受け付けていません。