KTNスーパーニュースでコメントを利用していただきました~特集「ペットビジネス事情」で

4月10日夕方のKTNスーパーニュースの特集「ペットビジネス事情」で、電話取材によるコメントを利用していただきました。「菊森さんによると、ペットに癒しを求めている人が増えていることや、子育てが終わった世代が子供代わりに飼う人が増えている。今後、ペット産業は分散化・多層化し、ニーズに合った様々な商品がどんどん出てくるのではないか」という部分が出されたようです。我が家は(正確に言うと家内が)、東京の自宅でトイ・プードルを飼っていて治療費の高さに驚き、アニコムホールデイングズ(ペット保険)等ペット関連企業に昔から注目していましたが、最近は、お寺さんもペット用墓地・お墓を売り出すなど、ペットが家族として人間並みに大事にされるようになっています。経済的に見ると、比較的余裕のある層にペット商品・サービスが受け入れられ、市場が拡大していますが、景気が落ち込み所得が減少すると、ペットを飼い続けることができなくて、捨てられる傾向があることも事実で、どのような経済状態になろうとも「命のある」ペットを大事にする倫理観が求められると思います。

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