内閣府「結婚応援のための全国フォーラム」に出席しました~一人でも多くの希望を叶えるための官民連携が必要

4月19日午後、内閣府・東京都主催の「結婚応援のための全国フォーラム」が内閣府で開催され、全国の都道府県の官民150名が出席し、長崎県からは私を含む3名が出席しました。先進的な自治体の取り組み事例として、福井県の「めいわくありがた縁結び」、愛媛県の「地域でまとまり企業の垣根を超える結婚支援」が紹介されました。panel discussion の中で、天野馨南子氏(㈱ニッセイ基礎研究所)から、「男女とも結婚できないのは、相手に求める経済力が高すぎるから。二人で働き夢を実現する」こと、「結婚の高齢化によって、男女とも結婚しても子供ができる可能性が低くなっているので(男性の役割も大きい)、若いうちに結婚して早く子供を持つよう、啓発する必要がある」ことなどがプレゼンされ、会場に軽いショックが走りました。大変実り多いフォーラムだったと思います。(画像は、フォーラムで挨拶される加藤勝信内閣府特命担当大臣。)

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