2013年は離島振興本格開始の年~離島振興法改正他NBCラジオおはようコラムで取り上げます

1月28日、通常国会が開催され、「特定国境離島保全・振興特別措置法案」が提出される見込みで、長崎県では、A群では対馬、B群では五島列島・壱岐が対象となる見込みです。2013年4月施行される改正離島振興法と並んで、今年は離島関連の動きが出てくる年です。離島の定住性を守ることで、国土・領土と資源の保全を図ることも重要で、そのためには島の住民の生活と、自立できる経済力をつけるための観光・物産・地場産業振興を地域資源を活かした形で実施しなければなりません。私が担当しているNBCラジオ「おはようコラム」でも、「離島振興法改正への期待」と題して、1月30日、2月13日の2回にわたりお話しさせていただきます。(画像は、1月s18日対馬市で開催された「ながさき省エネコンソーシアムin Tsushima」での再生可能エネルギーによる自立の議論。左から、財部(たからべ)対馬市長、菊森、阿比留(あびる)対馬資源開発テクノアドバイザー。離島にとって、海洋・森林等地域資源を活用したエネルギーコストの削減・災害緊急時のエネルギー源確保が求められています。)

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