7IR

5月21日午前、佐世保市ハウステンボスで、西九州統合型リゾート研究会第7回定期総会が開催され、同有識者委員会・委員長として、来賓出席させていただきました。総会開催後、美原融氏(大阪商業大学アミューズメント産業研究所・所長)が「地方型IR(Integrated Resort=統合型リゾート)の可能性とあり方」と題して基調講演していただきました。IR制度の枠組みとして、「大都市型IR」と「地方型IR」とを定義することは可能で、それぞれのIRタイプごとに競争が働く形で制度設計がなされることは、私の考えとも一致し、西九州統合型リゾートにとってもふさわしいことだと思いました。また、地方自治体・民間・住民の合意形成が進んだところを、国は高く評価する可能性が高いことも、美原し氏は強調されていました。25年度中に法案が上程される可能性が大きく、西九州統合型リゾートが早期に選定されるよう、支援していきたいと思いました。(画像は、同総会での朝長佐世保市長挨拶。ホテルヨーロッパ・レンブラントホールで。)

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