6月21日午後、長崎県大村市で、「新幹線新大村駅周辺街作り計画策定委員会」第一回会合が開催され、樗木武氏(九州大学名誉教授)が委員長に、私が委員長代理に選任されました。大村市は、空港・高速道路・新幹線の三つの交通結節点となります。平成23年3月に基本構想が大村市によって策定されましたが、新大村駅東側駅前広場の正面にある「長崎県聾学校」の敷地の活用について、昨年12月県知事要望、本年5月県教育庁要望を経て、この敷地の活用も含めた基本計画を改めて策定することが必要になり、今回の開催となりました。委員総数30名(うち学識者委員6名、公募委員5名)と、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構、九州旅客鉄道㈱から各1名のオブザーバーを加え、開催時間も3時間と、大がかりな委員会となりました。単に駅周辺開発の在り方だけでなく、新幹線開業を機に土地利用マスタープランや域内交通網を見直すことが必要だと思いました。(画像は、大村市のゆるきゃらから開発した「おむらんちゃん弁当」。大村市で採れる食材で作った。「大村すし=砂糖をふんだんに使った押し寿司」や「ゆでピー」がおいしそう。新幹線とはイメージが合っていないかも。新幹線開業後は駅弁になるか。2012.11.9の大村市顧問会議で。)

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