7月27日、東京でビジネスとはいえ、多様な食を楽しみました。外国人の多い六本木Mercer Brunchでの朝食に始まり、有楽町電気ビル20階の外国人記者クラブにある寿司屋「(真酔米)Masukomi」での昼食、そして旧友との上野アメ横「山ちゃん(名古屋の手羽先屋)」に行きました。こんなに食べてばかりいると、やや肥満状態から脱却できないとは思いつつも、お料理の美しさ・趣向の面白さ・味に惹かれてついつい食べてしまいます。上野・御徒町界隈を歩いたのは久々でしたが、魚屋などと並んで、中国・韓国・トルコなどアジア~中東のファーストフード店が軒を並べており、外国人観光客が多いことが良く分かりました。東京は想像以上に急速に国際化しています。「山ちゃん」は初めてでしたが(名古屋の人なら知っている)、ピリ辛の手羽先と「エビふりゃー」(エビフライのことを名古屋弁ではこういうらしい)などB級グルメを楽しみながら、昔の話に花が咲きました(画像=エビフライよりも上に載ったサラダが大きい)。手羽先は手が汚れるので食べたくないと思っていたのですが、表面が乾いていて、しかも身が綺麗に取れました(笑)。東京は世界や地方のおいしいものや文化の中でも誰にも分かりやすいものを全て飲みこんで巨大化していると感じます。「コアな地方文化」は旅行しないと分からないので、外国人観光・地方観光の魅力はこの点を演出することが必要だと思いました。

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